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「空飛ぶクルマ」の社会実装における社会的課題解決に向けて
2020.12.02イベント人社系協働研究コモンズ
12月2日に人社系協働研究・教育コモンズの第7回シンポジウム「「空飛ぶクルマ」の社会実装における社会的課題解決に向けて」を開催いたします。
「空飛ぶクルマ」の研究開発と社会実装に向けた動きが急ピッチで進んでいます。この新しい移動手段(モビリティ)が社会に普及したならば、私たちの生活環境はどのように変わることになるのでしょうか。このシンポジウムでは、「空飛ぶクルマ」が社会実装される際に解決されるべき「倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI: Ethical, Legal and Social Issues)」について、幅広い観点から検討します。
※JST/RISTEX ELSIプログラム プロジェクト企画調査『「空飛ぶクルマ」の社会実装における社会的課題解決についての基礎的検討』の一環で行います。
日 時 | 2020年 12月 2日(水) 15:00~18:00 |
プログラム | 第1部 報告・コメント ・企画趣旨 小島立(九州大学 大学院法学研究院 教授) ・「空飛ぶクルマ」の研究開発の現状と今後の見通し 岩熊成卓(九州大学 大学院システム情報科学研究院 教授)) ・イノベーション・データ・セキュリティ 平山賢太郎(九州大学 大学院法学研究院 准教授) ・モビリティの発達と都市の変容――空間・人間・社会へのインパクト 黒瀬武史(九州大学 大学院人間環境学研究院 准教授) ・コメント 野口和彦(JST-RISTEX ELSIプログラム アドバイザー/横浜国立大学 先端科学高等研究院 リスク共生社会創造センター 客員教授) 第2部 パネル討論・質疑応答 パネリスト 小島立 岩熊成卓 平山賢太郎 成原慧(九州大学 大学院法学研究院 准教授) 黒瀬武史 藤田雄飛(九州大学 大学院人間環境学研究院 准教授) 陳思聡(九州大学 大学院人間環境学研究院 准教授) 三和正人(九州大学 学術研究・産学官連携本部 研究推進主幹) 野口和彦 |
開催報告 | http://commons.kyushu-u.ac.jp/collaborative/events/event_7.html |