アウトリーチ活動
学内向けアウトリーチ活動支援
学内のみなさまへ
このページは学内の皆様のアウトリーチ活動等の実施をサポートするため、広報やイベント会場候補地の情報等をまとめたものです。
参考情報としてご活用いただければ幸いです。
支援メニュー
広報支援
①WEBでの情報発信
九州大学HPでは、公開講座やシンポジウム、講演会等の各種イベント情報を掲載しています。
学内限定ページ「イベント情報入力フォーム」に必要事項を入力するだけでOK!
九州大学HPだけでなく、「社会連携推進室」や「九州大学×SDGs」のホームページにも情報が掲載されますので、是非ご活用ください。
◆九州大学ホームページ:イベント情報入力フォーム(学内限定)
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/Qdai-only/events_forms
②チラシ・ポスター等の配架
「イベント告知用のチラシ・ポスターは完成したけど、どこに配架できるのか、相談先なども含めてわからない!」といった方は、
是非以下のリンクを参照ください。
◆チラシ・ポスターの配架先リスト(学内限定)
https://qu365.sharepoint.com/sites/syakairenkei
アウトリーチ活動の手引き
イベントを開催するときの参考情報としてご活用ください。
企画
1.テーマ・目的 | どのような目的で開催するのかを決めていきます。 テーマ・目的を決めておくと、次の事項も決めやすくなります。 |
2.対象(ターゲット) | 幅広い世代に届けたいのか、特定の分野を専門としている人に届けたいのかを考えてみましょう。 |
3.講師・司会の依頼 | 企画者当人で講演も行うといったパターンもありますが、登壇者をお招きし、講演いただくパターンも多くあります。 どのような人に話をしていただきたいのか、イメージを膨らませ、講師になってくれそうな人を探し、登壇の依頼を行います。また、司会役を任せる人を見つけておくと、よりスムーズな進行ができます。 最初のうちは、講師や司会を務めてくださる人を見つけることがなかなか難しいというケースも多いかと思います。講師等の依頼で何かお困りのことがあれば、社会連携推進室へご相談ください。 |
4.イベント名 | パッと見て内容がすぐわかるようなタイトルがおすすめです。 講義の魅力や価値が伝わるようなものを目指しましょう。 |
5.開催日時 | 7月下旬~8月の夏休み期間は、多くの人が集まりやすいことから比較的多くのイベントが開催されます。 平日昼間または夜間、休日昼間など、どの時間帯に開催するかを考えましょう。 |
6.開催形式・会場 | アクセスのしやすさは参加者確保の大きなカギの一つですが、「大学のキャンパスで講義を受けたい!」というリピーターの方も多くいらっしゃいます。一方で、オンラインは参加するハードルもそう高くないため、若者世代に人気の傾向があります。 ターゲット層をどこにするかという点が会場選び・開催形式決定のヒントになります。 |
7.プログラム構成 | 講演時間・全体の所要時間はどのくらいにするのか等を決めていきます。 対話や体験の時間を設けると、受講生の参加の度合いが強まり、一定の達成感を得られるため、受講生の満足度が高い傾向が見られます。 |
8.予算 | 予算内でイベントを運営するため、会場利用費や講師への謝金、軽食・飲料等を提供する場合はそれらに係る費用など、必要経費を積算してみましょう。 本学では、サイエンスカフェを実施する際の必要経費について、1件につき最大5万円まで支援を実施することとしています。応募資格等、詳しくはこちらをご確認ください。(※学内限定) https://qu365.sharepoint.com/sites/syakairenkei |
このほか、サイエンスカフェの開催や市民向けのワークショップなど、アウトリーチ活動を検討されており、ご相談がある方は、
社会連携推進室までお気軽にご連絡ください。
会場の手配(空き状況の確認/利用申請)
・特に、夏休みの期間などは学内・学外ともにイベントが盛りだくさん!利用しようと思っていた会場が既に予約できないなんてことも…
なるべく早めに会場を抑えておくことがポイントです◎
・初めて利用する場所は、施設設備も含め事前に下見をしておくことをお勧めします。
・会場候補地のリストを以下に掲載しています。会場選びの参考情報としてご活用ください。
★会場候補地リスト(学内限定)
広報活動・募集開始
・募集開始は早いに越したことはありません。少なくとも、イベント当日の1カ月前には募集の告知を始めましょう。
・WEBサイト、SNS、チラシ、ポスターといった自前で用意できる媒体の他、自治体が発行する広報誌や新聞などにも積極的に
アプローチすると、効果的に集客できます。
・九州大学HPの「イベント情報入力フォーム」(学内限定)から登録すると、九州大学HPイベント欄や社会連携推進室HPで告知可能です。
また、学内・学外における情報発信ツール(HP,広報誌等)をまとめたリストを公開していますので、広報活動にお役立てください。
★広報先リスト(学内限定)
当日運営
・当日はスムーズな進行ができるよう、使用する設備等の確認や会場の設営、受付の準備などを行います。運営スタッフも確保しておきましょう。
・オンライン配信を行う場合は、インターネット接続状況等のテストもしておくと安心です。
・アンケートを用意しておくと受講生の反応を検証することができ、次回以降開催するイベントの参考情報として大いに役立ちます。
イベント終了後
・参加者アンケートから受講生の反応を検証しておくと、次回以降開催するイベントの質をより高めることができます。
・当日の写真などを用いてイベントレポートを掲載すると、イベントの雰囲気を伝えることができるほか、次回以降の集客や、
共同研究・メディアからの取材依頼等にもつながる可能性があります。
イベントの開催報告は、社会連携推進室ホームページで掲載可能です。
掲載をご希望される場合は、当日の写真等と合わせて社会連携推進室までご連絡ください!