この冬、九州大学、福岡教育大学、九州工業大学の３大学が次世代を担う子どもたちに向け、
「脱炭素」をテーマとした公開講座を開催します。　

　　私たちの生活から発生する二酸化炭素をはじめとした温室効果ガスは気候変動の原因になっており、豪雨や猛暑のリスクを高めます。
　そのため、世界の１２０以上の国と地域が、２０５０年までに温室効果ガスの排出をゼロにする「カーボンニュートラル」の実現を目指しています。
　　授業や実験を通して科学の面白さや可能性を楽しく学びながら、「いま、わたしたちにできることは何か？」を一緒に考えてみませんか？
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

タイトル	未来の科学者へ！カーボンニュートラルの挑戦 ～脱炭素の授業と実験で学ぶ科学のチカラ～
日　　時	２０２３年１２月１０日（日）　１３：３０～１６：００（1３：００～開場）
場　　所	九州大学医学部百年講堂　中ホール1・2【MAP】 （福岡市東区馬出3丁目1番1号）
定　　員	７０名 ※定員になり次第締め切りとさせていただきます。
対　　象	小学校高学年のお子様と保護者様、一般市民ほか
参 加 費	無料
お申込み	下記のURLまたはチラシに掲載しているQRコードより 申込専用フォームにアクセスいただき、事前のお申込みをお願いいたします。 【URL】https://forms.office.com/r/Fd7Ppn1YHG
主　催	九州大学
共　催	九州工業大学、福岡教育大学、一般社団法人国立大学協会九州地区支部会議
後　援	福岡市

＜プログラム＞

13:30～13:35	開会挨拶
13:35～14:05	授業①「脱炭素化に向けた水素エネルギーの役割と課題」 　西原　正通 教授（九州大学 水素エネルギー国際研究センター）
14:05～14:35	授業②「熱エネルギー技術が地球を救う」 　矢吹　智英 准教授（九州工業大学 工学研究院機械知能工学研究系）
14:35～14:50	ワークショップ・質疑応答
14:50～15:05	休憩
15:05～15:55	実験「カーボンニュートラルを目指した発電について学ぼう」 　伊藤　克治 教授（福岡教育大学 教育学部 理科教育研究ユニット）
15:55～16:00	閉会挨拶