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【4/10開催】第136回Q-AOS ブラウンバッグセミナー

アジアの都市における低排出開発戦略の共有利益双方にとって有利な解決策

 都市部におけるエネルギーの消費と生産は、持続可能性の課題の主な原因となっています。 これらの課題は、多くの地方自治体にとってさまざまな側面を持っています。 具体的には、地方自治体は生活水準の向上、雇用の促進、エネルギーアクセスの拡大を目指しています。 気候変動の緩和は、この多面的な課題の一環として、ますます重要になっています。 これらの課題に取り組むために、地方自治体は低炭素化の道に導くための勧告を求めています。コストが重要であることは間違いありませんが、コストを上回る公衆衛生などの利益を認識しないと、政策提言に欠陥が生じる可能性があります。 これは、共同便益に関する取り組みの中核となる重要なポイントを強調しています。 「Co-benefit 共有利益」という用語は、過去 30 年間にわたり、気候変動と持続可能な開発に関する政策議論の中心的な位置を占めるようになりました。 この講義では、意思決定に共同便益を織り込むことで、アジアの都市におけるいくつかの政策関連の状況においてどのように成果を高めることができるかを説明します。

日  時2024年4月10日(水) 12:10~12:50
タイトル「アジアの都市における低排出開発戦略の共有利益双方にとって有利な解決策」
演  者フーマン ファルザネ 准教授(総合理工学研究院 環境理工学部門)
形  式Zoom Webinar
プログラム12:10~12:15 登壇者紹介
12:15~12:40 「アジアの都市における低排出開発戦略の共有利益双方にとって有利な解決策」
登壇者:フーマン ファルザネ 准教授(総合理工学研究院 環境理工学部門)
12:40~12:50 質疑応答
お申込み事前申し込み不要
※お申し込みは下記、登録フォームよりお願いいたします
申込期限︓各回開催日当日セミナー終了時まで
https://zoom.us/webinar/register/WN_0mZRVeNUSMywmSa2wl7hKw
ポスターhttps://q-aos.kyushu-u.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2024/03/BBS_pos_136th_jp.pdf
お問合せ担当:九州大学Q-AOS事務局
電話番号:092-802-2603・2605
メールアドレス:aoevent★jimu.kyushu-u.ac.jp(★を@に変えてください。)
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