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第109回サイエンスカフェ@ふくおか「生体深部の謎に迫る!」~目に見えない光で見えてくる世界~
2025.09.25レポートサイエンスカフェ@ふくおか
2025年9月5日(金)第109回となるサイエンスカフェ@ふくおかを開催しました!
今回の内容は近赤外光!BIZCOLIの素敵な空間をお借りし、
「生体深部の謎に迫る!」~目に見えない光で見えてくる世界~と題してお話いただきました!

【講師】
平松 光太郎 教授
九州大学 大学院理学研究院 化学部門

【第一部】
今回のファシリテータは吉岡瑞樹 先生(九州大学基幹教育院 教授)に務めていただきました!
まずは、吉岡先生から今回のサイエンスカフェの説明。一般的な講演会とは違い、いつでも質問OK!講師の先生と受講者の距離をできるだけなくすため、受付で配られたドリンクを片手に、気軽に講義を聴き、質問できるのがサイエンスカフェ@ふくおかです♪ということが説明されました。



早速スクリーンに映し出されていた平松先生のプレゼンテーションのスライド。最初は見えていなかった絵が徐々に浮かび上がっていました。このように、見えない視点・近赤外光を使って研究、開発を行っているそうです。「”ある”ということを知るとなんとなく見えてくるような気がする」それがサイエンスの醍醐味だとおっしゃっていました。


最初に、ある機械についての9択クイズが出題されました。選択肢が多い、、、と会場には笑いが!
クイズの答えは「分光光度計」光度計は、ダイヤルを回すことで覗き穴から見える光の色が変化していきます。これを使って、参加者と一緒に実験を行いました。普段の生活の中でなかなか触れることの無い機械に興味をもって操作する参加者と、この場をとても楽しんでいる平松先生!
楽しそうに説明をされる平松先生♪見ているこちらも楽しくならない訳がありません♪♬
平松先生はモノ作りが好きで、学生時代、学園祭でディズニーランドのアトラクション「スターツアーズ」体験装置を手作りするほどだったそうです!とても評判がよく、多くの人に楽しんでもらえたことで「モノを作って人に見せるのが楽しい」と感じ、この経験が今の研究でモノを作ることが多いという現在の原点になっていると話されていました。
光についてのお話が始まり、ここでクイズです!「虹はどっち?」

正解は、どちらも「虹」です!一般的な虹は赤が外側ですが、青が外側のほうも、「副虹(ふくにじ)」と呼ばれるれっきとした虹です。副虹は色の順番が逆になるのです!虹は太陽の光が屈折してできていますが、青のほうがたくさん屈折します。ここから、光についてのお話が深まっていきます。
ちょっと難しい内容になりましたが、先生が豚骨ラーメンに例えてお話をされました。光とラーメン!?平松先生のユーモアが炸裂します。



クイズや質問タイムを沢山設けていただき、第一部は終了となりました。
平松先生が所属されいる、九州大学理学部の公式Youtubeチャンネルのご紹介がありました。
【公式】九州大学 理学部 – YouTube
【第二部】
座談会形式で、先生を囲んでのお話となります。
第一部で聞けなかったことや、さらに深く聞きたい内容など、参加者の疑問・質問にお答えいただきました。


先生にお話しいただいた”光の不思議”。難しいと感じる部分もありましたが、理解できるところも沢山あり、光に興味を持った方も多かった様です!
平松先生は終始楽しそうにお話をされていたのがとても印象的な今回。笑い溢れる楽しい時間があっという間に過ぎていきました。先生が研究を楽しまれているんだな~ということが感じられ、参加いただいた方々からも、楽しかったというお声を沢山いただきました。
平松先生、貴重で楽しいお時間をありがとうございました!!
今回35名ほどの方に参加いただき大盛況の回となりました!足を運んでいただきました皆さま、ありがとうございました。次回のご参加もお待ちしております!

次回のサイエンスカフェ@ふくおかの開催は10月の開催を予定しております!
日時など決まりましたら、こちらのホームページでお知らせいたします。
