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第62回貴重文物展示「炭鉱札 -法的グレーゾーンの「お金」のようなもの-」

2025.11.14イベント

九州大学附属図書館では、本学が所蔵する貴重資料を広く公開するため、毎年、貴重文物展示を開催しています。
今年は、付設記録資料館で保存する歴史資料を中心に公開します。
 福岡にはかつて筑豊、三池など全国有数の炭鉱があり、北九州の製鉄などとともに日本の産業の基礎を支えてきました。
付設記録資料産業経済資料部門では、前身となる九州大学 石炭研究資料センター時代から、炭鉱に関するたくさんの資料を収集・保存してきました。
 今回の展示は、その中から「炭鉱札」を取り上げます。

■ 展示会(12/9~12/25)■
【対象】一般、高校生、在学生、教職員、その他
【会期】令和7年12月9日(火)~12月25日(木)
【開場時間】平日:9:00-21:00 / 土日祝日:10:00-18:00
【場所】九州大学 伊都キャンパス 中央図書館3Fエントランスホール(アクセスマップ
【申込】申込不要、観覧無料
【主催】九州大学附属図書館
【共催】九州大学附属図書館付設記録資料館
※できるだけ公共交通機関をご利用ください。
※お車でお越しの方は、守衛所にて、図書館展示「炭鉱札 -法的グレーゾーンの「お金」のようなもの-」にいらした旨、お伝えください。

■ 関連講演会■
江戸・明治・大正・昭和と炭鉱札 ―記録資料館の炭鉱札を中心にして」(12/18(木))
 講演者: 宮地 英敏(附属図書館付設記録資料館 准教授)
※講演は、会場での対面参加に加えて、オンライン同時配信も行います。 
【対象】一般、高校生、在学生、教職員、その他
【日時】令和7年12月18日(木)14:50-16:15
【場所】九州大学 伊都キャンパス 中央図書館4階Sky Cute.Commons(アクセスマップ)※オンライン同時配信あり
【申込】参加お申し込みはこちら >>(申込〆切 12月15日)、参加無料

 

炭鉱札
炭鉱で働く労働者たちには戦前であっても法律により、金銭で賃金を払うように決められていました。しかし実際には、「炭鉱札」というお金のようでお金ではない、不思議な形で賃金の一部が払われます。商品券みたいなものです。明治から大正期の北部九州では、ほぼすべての炭鉱で発行されていたとも言われています。
 会社側にも、労働者側にも、それぞれにとってメリットがあった、この不思議な「炭鉱札」を紹介します。

▼お問い合わせ▼
九州大学附属図書館利用者サービス課サービス企画係
Tel:092-802-2480
E -Mail:touservice@jimu.kyushu-u.ac.jp

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