社会連携事業(公開講座等)
自治体等との連携活動
自治体との協定(久留米市)
自治体等名 | 久留米市 |
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協定締結年月 | 令和2年2月 |
連携事項 | (1)双方の持つ資源の活用 (2)大学と市との交流の推進 (3)双方での人材の育成 (4)その他、必要と認める事項 |
久留米市との取り組み
令和2年2月に締結した連携協力に関する協定書に基づき、以下に記載する取り組みをはじめとした、幅広い分野における連携を行うほか、
各部局においても、教員が中心となって積極的に連携を図り、九州大学の知を活かした取り組みの推進が期待されています。
詳細は、本学HPをご確認ください。
連携協力協定調印式の様子
(協定書を取り交わす久保前総長(左)と大久保 前久留米市長)
【一例】
◇「福岡バイオバレープロジェクト」におけるバイオ技術での貢献
地域企業の新製品・新技術創出研究開発支援事業等を行う「福岡バイオバレープロジェクト」において、
九州大学農学部による機能性表示食品の成分分析など、本学が有する専門天気知見や研究開発基盤を活かし、
久留米市内の事業者が生産する「はかた地どり(胸肉)」が生鮮肉類として初めて機能性表示食品の届出を完了しました。
また、「創薬・医療」の分野では、久留米市地域企業と薬学部において、次世代医薬品として期待されている核酸医薬の
共同開発を進めるほか、久留米市に核酸医薬に関連するベンチャー企業が創設されるなど、バイオ分野における総合的な
取り組みに大きな期待が寄せられています。